こんばんわ、矢印です。
ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)で現在最も強い敵、それが3章ボスの「フラットハンド」
その強さはイベントバトル難易度S+のボスをはるかに上回るもので、先の開発者メールでも「アクティブユーザーの3割」しか勝てていないのが現状です。
今回はそんなヘブバン最難関の「フラットハンド戦」について、オススメの編成やクリアパーティの紹介をしていきます!
フラットハンドの激ムズポイント
フラットハンド戦の難易度を上げている3つの要素について解説します。
その1:エンチャントなし
フラットハンド戦はストーリーイベントからそのまま戦闘に入るため、探索パートがありません。
つまり戦闘を有利にしてくれる「エンチャント」なしでの戦闘となります。エンチャントなしで最もきついのがSP管理。SPを貯めるのに時間がかかってしまうことで、攻撃力の高いフラットハンド相手だとDPが持ちません。
その2:戦闘前にSPを貯められない
探索パートがないということは、ボス戦前にSPを貯めることもできないということ。
実際これがかなりきつくて、戦闘開始から数ターンはSPを貯めるために通常攻撃を繰り返すしかありません。ひどい場合だとそこでBREAKされるキャラも出てくる始末。
フラットハンドは強力な全体攻撃も仕掛けてくるため、ヒーラーの編成は必須です。
その3:脅威の3連戦
そしてフラットハンド戦の難易度を最も引き上げている要素が「3連戦」であること。
フラットハンドは1度倒してもすぐに第2形態とのバトルに突入します。しかも連戦扱いなのでDPやHP、スキルの使用回数は引き継ぎ。
高い攻撃力に加えてタフさでも定評があるフラットハンド相手には、高威力スキルを出し惜しみなく使う必要があります。そうなると2戦目には必然的に息切れ状態に・・・
さらになんとか2戦目を突破できても、まさかの3戦目に突入するのです。しかも3戦目はあまりの被ダメに「あー、負けイベね」と思ったら普通にゲームオーバーになるというまさに悪夢級のクエストです。
フラットハンド戦攻略
まず、フラットハンドに勝つにはキャラの育成(レベル上限解放、スタイル強化、属性強化アクセ、専用アクセの装備)をきちんとしておくことが大前提。それができていない人は↓の記事を参考に強化を進めてください。
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【ヘブバン】ボスに勝てない?行き詰ったときに読んで欲しい見落としがちな育成要素4つを解説!しっかり強化すれば強敵にも勝てる!(キャラのレベル上限解放、専用アクセサリの獲得方法)【攻略】
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オススメの編成
フラットハンド戦でもっとも重要なのが「パーティ編成」です。
フラットハンドは攻撃タイプ(斬、突、打)に有利不利はないものの、属性攻撃が弱点となっています。
1戦目は「火、氷、雷、光、闇」と全属性、2戦目は「光、闇」の2属性が弱点なので、アタッカーは属性攻撃が使えるキャラで、1体は光か闇属性を編成しましょう。
また、スキル使用回数を節約するためにもエンハンスは必須クラスで、特にフィルエンハンスが使えて火属性スキルも持つ「東城つかさ【メメント・モリの美少女】」がいればグッと楽になります。
フラットハンドはHPも高いので、HP攻撃を加速させるブラスタータイプも1体は編成したいところです。
つまり最も理想的なパーティは
属性アタッカー(ブレイカー)×3
ヒーラー、バッファー、ブラスター
となります。
勝つための戦略
続いて、長丁場となるフラットハンド戦を乗り切るための戦略を解説します。
1戦目
1戦目はSPが貯まっていない状態からのスタート。最初の数ターンは敵の攻撃を耐えつつ、SPを貯めましょう。
フラットハンドはDP、HPともにかなりタフで、むやみにスキルを連発してしまうと2戦目で使用回数が足りなくなってしまいます。きちんとエンハンスを活用し最小限で乗り切るのがコツです。
属性スキル持ちアタッカーは光と闇以外を優先して使います。
無事BREAKできたら、ブラスターキャラでHP攻撃を加速させて一気に削り切りましょう。
2戦目
2戦目ではフラットハンドが卵を飛ばして味方を増やします。この小フラットハンドは強くはないものの、数ターン置きに生み出されるので都度都度撃破していかないとなかなか厄介です。
光と闇以外の3属性が弱点から外れますが、不利属性になるわけではないのでダメージは普通に通ります。メインは光闇に切り替えつつ、使用回数が残っていれば合間で使ってしまいましょう。
画像のように1戦目でオーバードライブゲージをうまく温存できれば序盤がかなり楽になります。
基本的な戦略は1戦目と同じですが、小フラットハンドを溜めないようにだけ注意しましょう。
3戦目
初プレイ時に多くのプレイヤーを絶望のドン底に落としたのがこの3戦目。桁違いの被ダメに負けイベと思ってしまったのは私だけではないはず。
ただしこの3戦目は負けイベでこそないものの、敵の攻撃を3ターン耐えれば倒せなくても戦闘が終了します。
ここまでの2戦でパーティは満身創痍でしょうが、最後の力を振り絞って耐えてください。その先には涙なしには見られない感動と悲しみのストーリーが待っています・・・
ゴリ押しでもなんとかなる
と、ここまでオススメ編成や戦略について解説しましたが、ぶっちゃけゴリ押しでもなんとかなりました。その編成がこちら
ブレイカーどころかブラスターもナシです。
戦略としてはバッファー2人でエンハンス(ユキはフィルエンハンス)をかけつつ、アタッカーの属性スキルで殴るだけ。回復はタマちゃんのフィルリカバーメインで、ブレイクされた時用にリザレクト・ライトが使える「気合一閃エンジェルセイラー」で臨みました。
結果、ちょっとダメかなと思う瞬間は2回くらいあったものの、何とかクリア。上で説明したバランスパーティが組めるほど多彩なキャラを持っていない方は、戦力をこの程度まで育てればゴリ押しでも勝てるということです。
まとめ!
強敵フラットハンド攻略についてまとめました。
ヘブバンでは各章のボスはかなり強く設定されていますが、撃破しないことにはイベントのストーリーに参加できない仕組みのため、なるべく早く倒しておきたいところですね。
この記事を読んでも倒せないという方は、もしかしたら根本的に育成が足りない可能性がありますので、今一度パーティを鍛えなおしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また。