こんにちわ、矢印です。
今回はNieR Re[in]carnation(ニーアリィンカーネーション)の育成要素の1つであり、最も複雑で奥深い「メモリー」について解説していこうと思います!
メモリーとは
メモリーはキャラに装備させる装飾品です。リィンカネでは装備品として「武器」「オトモ」そして「メモリー」があります。
性能が固定である「武器」「オトモ」に対し、「メモリー」にはいわゆる「個体値」の概念があるため、同じメモリーでもレア度などによって性能にかなりの差があります。モンハンの「お守り(護石)」に近いシステムですね。つまりリィンカネにおいて「唯一編成で個性が出せるポイント」でもあるというわけです。
ちなみに個体値があるということは・・・そう、極めるにはマラソンが必要です(笑)
メモリーの個体差とは
メモリーは同じ名称の物でも「レアリティ」「メイン効果」「サブ効果」に違いがあります。
①レアリティ・・・星1から星4まであり、星が多いほど高い効果が付与されます。
②メイン効果・・・メモリーのメインとなる付与効果。「攻撃力」「防御力」「HP」のいずれかが選択される。
③サブ効果・・・メモリーのサブとなる付与効果。メインの3種に「敏捷」「クリティカル率」「クリティカルダメージ」を加えた計6種から選択される。最大で4つ解放されるが、同じ効果が重複して選択されることはない。メインに対し付与率は低い。
ちなみにセレクト画面の左上の数字は解放済みの効果数(メイン含む。最大5)を表しています。
メモリーの収集方法
メモリーはサブクエストの「ダンジョン」や一部の期間限定クエストで獲得できます。
ダンジョンを周回する場合、レアリティが星4以上のメモリーは8F(推奨戦力80,000)以上のクエストでないとドロップしないので注意が必要です。
8F以上のクエストをクリアできない場合にはキャラや武器を強化、もしくは星3のメモリーを強化しましょう。
メモリーの厳選方法
さて、肝心の厳選方法を説明します。
まず、メモリーを厳選する上で最も重要な項目は「レアリティ」です。レアリティは高ければ高いほどメイン、サブ共に付与率の高い効果が望めます。
次に重要なのは「メイン効果」の種類。サブに比べて効果が高いため、どのキャラにどのメモリーを装備させるかはメイン効果で判断します。
最後に「サブ効果」の種類ですが、サブにはどの効果が付くのか、補正値がどれくらいかはレベルアップ時にランダムで決まるため運の要素が強いです。上昇値はともかく、種類についてはLv.1の時点で全て解放されている方が安心感がありますね。
ポイント
サブ効果についてはLv.12まで強化すればレアリティに関わらず必ず全枠解放される仕様だが、Lv.12まで強化するにはゴールドがかなりかかるので注意。
メイン、サブともに「+1500」のように直接数値が加算されるパターンと「+12.0%」のように割合で加算されるパターンがありますが、後者の「割合で加算されるパターン」の方が上昇率は高めになるのでなるべくそちらを選ぶようにすると良いでしょう。
また、メモリーは「クエスト」と「アリーナ」では優先度が異なるため、それぞれで使い分けるのが理想です。
クエスト用のおすすめメモリー
クエストではキャラの特性に合わせたメモリーを装備するのが良いでしょう。具体的にはキャラの長所をさらに伸ばす性能、もしくはキャラの短所を補う性能のどちらかですね。
キャラスキルでクリティカルダメージに補正がかかるA2はクリティカル率を盛ることでスキルを最大限に活かすことが可能です。
逆に支援タイプや回復役、現状ヘイトの概念がないので未実装ですが今後タンクなどが実装されればHPや防御力を盛ることになるでしょう。
アリーナ用のおすすめメモリー
一方で、アリーナでは「敏捷」を盛る事が非常に重要です。
特に前述したA2などの高火力タイプは、敏捷を上げて先制を取ることでほぼ確実に相手を1体落とすことができます。火力タイプ以外でも先制を取る事でアリーナの勝率はかなり上がるので、どのキャラも敏捷を最優先で盛るようにしましょう。
メモリーの強化方法
メモリーはゴールドを使って強化します。強化には成功率の概念があり、レベルが高くなるほど強化のコストも高くなり成功率も下がります。
強化を失敗した場合はかかった費用はなくなりレベルは据え置きとなります。
現状では効果的な強化方法などはないですが、メモリーの強化はかなりゴールドがかかるため(Lv.1から15まで上げると数十万ゴールド)、前述の厳選をしっかりと行って無駄に強化をしないようにしましょう。
まとめ!!
はい、今回はリィンカネのメモリーについてまとめてみました。
ちょっと複雑で、最初はとっつきにくい要素かもしれませんが、今後続々と出てくるであろう高難度クエストをクリアするためにはメモリーの厳選はかかせない強化要素となってくるでしょう。
私はこういう地道なマラソンが好きで、全く苦にならないので暇さえあればダンジョンを周回しています(笑)今後はレアリティ別のドロップ率なんかも調査できたらいいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また。