こんばんわ、矢印です。
今回はFFBE幻影戦争で定期的に開催される「幻影クリスタルフェス」のガチャについて解説していきます。
幻影クリスタルフェスとは?
あらゆるソシャゲで開催されるフェスイベント。通常ガチャのキャラより性能の高い限定キャラが排出されたり、中には最高レアの排出率が2倍となるゲームもあります。
FFBE幻影戦争では排出率こそ変わらないものの、ゲーム中で最強のキャラである「クリスタルの戦士」たちが排出されるのはフェス中のガチャのみです。
フェス限キャラは強いのか?
クリスタルの戦士は各属性に1体ずつで、フェス限ガチャから獲得できる「ジューム(風)」「セティア(火)」「ラナン(雷)」「べリス(氷)」「アルストリア(水)」の5体と、配布キャラの「ルシオ(光)」を合わせた6体です。闇属性は未実装ですね。
気になる強さですが、ロール(役割)の違いはあれどルシオを除くガチャ産5体は属性ごとの最強パーティを編成するには必ず必要なキャラです。
特に水属性のアルストリアは、現環境の対人戦において最強パーティを編成しようと思ったら確実に外すことができないいわゆる「人権キャラ」となっています。
フェス限キャラの落とし穴
フェス限キャラは非常に高性能な反面、育成がしにくいという難点があります。
ご存じの通り、幻影戦争ではキャラが引けても大量の欠片を消費して育成しなければ実戦では使えません。
欠片集めは「ギルド兵舎」「ハードクエスト」の時間消費系と「ガチャ被り」「ショップでの交換(モグショップ含む)」の課金系、さらに配布される「ユニットの欠片選択召喚券」の選択系があります。
通常はこれらの手段を駆使してキャラを強化していくのですが、なんとフェス限キャラは「欠片選択券」で選ぶことができません。
さらにガチャ被りはフェス中にしか狙えないため、通常時の育成は時間をかけるかモグショップでソウルスターやソウルメダルを投入するしかないということ。
つまり通常のキャラに比べて育成難易度が高いのがフェス限キャラの落とし穴なのです。
フェス限ガチャは引くべき?
育成の難易度が高いと知ってしまうと、フェスだからと言って全ツッパというわけにはいかなくなりますよね。
いなくてもゲーム自体は楽しめる
強力なフェス限キャラですが、ゲームを楽しむ上で必ずしも必要なキャラであるわけではありません。
実際に私もべリスとアルスは未獲得、さらにセティアとラナンは育成中で未だ戦力の域に達していませんが、高難易度クエストもアリーナも特に困ってはいません。
フェス限が必要と感じるのはギルバトやアリーナで上位を目指すガチ勢の方のみで、そもそもそこを目指すとなればフェスに限らず大量の課金が必要です。
単純にゲームを楽しもうと思えば無理にフェス限にこだわらず、引きたいガチャに石を使った方が良いかもしれません。
時間かお金をかける覚悟があれば迷わずGO
そうは言っても「最強キャラ」は誰でも欲しいですよね。
育成に時間をかける覚悟や、課金する余裕がある人ならフェスガチャは引いても損はしません。
幻影戦争の良いところとして「強キャラが腐りにくい」ところがあり、さらに特別なフェス限キャラはたとえ育成に時間がかかったとて、仕上がった頃には全く使えないキャラに成り下がっているなんてことはないでしょう。
ピックアップを狙おう!
フェスは定期的に開催されるものの、フェス限キャラ全員がピックアップされるのではなく特定のキャラのみがピックアップされます。
持っていなければ誰でもいい!なら良いですが、例えばアルス狙いであればアルスピックアップまで待つのが無難です。
まとめ
みんなの夢と希望が詰まったフェスイベント。今回はそんなフェスのガチャについてまとめました。
幻影戦争もサービス開始から2年以上が経って、ユニットの数もかなり多くなってきました。
ユニットの数が増えるほどガチャでの狙い撃ちが難しくなるのは仕方のないことですが、1.5周年過ぎまでコラボキャラを除いて全キャラ引けていた私も今では未獲得キャラがチラホラ。
幻影戦争は見た目的にも性能的にも魅力的なキャラがどんどん実装され続けているので、無課金微課金の方は今後どのガチャを引いてどのガチャは控えるのか判断が難しくなってくるかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また。