こんばんわ、矢印です。
ドラクエ11の発売から5年・・・ついにドラクエの新作が発売となりました!
今回から数回に分けて「ドラゴンクエストX目覚めし5つの種族オフライン」のプレイ記事を書いていきます。
まず初回として、物語の導入部分をプレイしてみた感想や、ゲームの仕様などを紹介していきます!ちなみに執筆時点で物語は中盤辺りまで進んでおります。
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ドラクエ10はどんなゲーム?
もはやドラクエについての説明は不要でしょう!
日本のRPGの双頭を成すのが「ファイナルファンタジー」と「ドラゴンクエスト」ですが、常に新しい要素を取り込んでチャレンジしていくのがFF、変わらない面白さを提供し続けるのがドラクエだと個人的には思っています。
今作もオンラインゲームのオフライン版ということで色々と不安?を感じている方も多いと思いますが、ドラクエはかくありきという部分はキッチリと守られているので、シリーズファンでももちろん楽しめる仕上がりとなっています。
プレイ開始!
さっそくプレイを開始します。まずは4つほど設定をするのですが
これ!いきなり感動しました!!
ゲーマーの方はよく知っていると思いますが、実はアメリカでは「×ボタンが決定、〇ボタンがキャンセル」が常識なのです。そのおかげでスカイリムを初めとした様々な洋ゲーでどれだけ苦労したことか・・・もちろんドラクエは日本のゲームなのでデフォルトで〇が決定なのですが、ゲーム業界最大手のスクエニがこれをやってくれることで今後は海外のメーカーもこの「決定ボタン選択制」を取り入れてくれることを願います。
ドラクエ初のキャラメイク
ドラクエといえば鳥山明先生デザインの主人公ですが、今作では自分でキャラメイクすることができます。この辺りはさすがオンラインゲームの移植版といった感じですね。
ちなみに今作では主人公とその兄か姉(選択可)のキャラメイクを行います。後から変ができるので、早くゲームを始めたい方はそこそこでOK。というか物語の進行上、かなり序盤でこのキャラメイクをもう1度行うことになります。
キャラが完成したらいよいよ冒険の始まり!!
エテーネの村
今作の主人公は「エテーネの民」で、おてんばな姉(兄)と共に閉鎖された村で育ちます。※筆者が姉でスタートしたため以降は姉とします。
ある日、お告げにより村が滅びることを知ります。しかし清き水の洞窟に咲く「霊草テンス」があれば滅びの運命から逃れられるとのことで、主人公とその姉、村の若者シンイの3人で採りにいくことに。
なんとか霊草テンスを発見した一行ですが、そこに「魔導鬼ベドラー」が現れ邪魔をされます。
まぁこいつ自身そんなに強くもないのですが、エテーネの民は「時渡りの術」を使える唯一の民族であることと、村に降りかかろうとしている厄災の裏に「冥王ネルゲル」の存在があることを示唆します。
ベドラーによって焼き払われたかと思われた霊草テンスですが、辛うじて残っていた1輪を手に村に戻ります。
ただし、時すでに遅し・・・村は大量のモンスターの襲撃に遭い壊滅。主人公たちにもモンスターの手が伸びようとしたその時・・・
主人公の放った術により姉の時間が停止、その後どこかに飛ばされたのか姿が消えてしまいます。恐らくこれが「時渡りの術」なんでしょうね。
しかし上空にはなんと「冥王ネルゲル」の姿が。残された主人公はネルゲルの一撃に倒れ、世界も闇に包まれてしまいます。
えぇぇ!死んじゃうの!?
と思いましたが、主人公は魂となってどこかへ行きます。
種族の選択
主人公はなにやら神殿のようなところに辿り着き、お告げにより自分に使命があることを知ります。そして滅びてしまった人間としての肉体に代わり、どの種族として生き返るかを選択します。この辺りはすごーーーくオンラインゲームっぽいですね。
選べる種族は今作のサブタイトルにもあるように全部で5つです。ここで選ぶ種族によってステータスのバランスと、スタートする村の違いがあります。
村についてはどの種族でも結局全部周ることになるためそこまで気にする必要はなさそう。ステータスについてはドラクエお馴染みの「職業」との相性がありそうなので、自分がどの職業から始めたいかで選んでもよさそうです。ちなみに私は「ウェディ」を選択しました。
種族を選んだあとはまさかの2回目のキャラメイクを経て最初の職業を選びます。
生き返る!
主人公の魂は幼馴染の「ヒューザ」と剣の稽古中に命を落とした同じ名前のウェディ族の肉体で生き返ります。
これにて「中身はエテーネ、見た目はウェディ」の出来上がり。これからはウェディ族として、エテーネの使命を果たすため生きることとなります。
ここまでがドラゴンクエスト10の物語導入部分ですね。ここから壮大な冒険が始まるというわけです。
ドラクエ10の仕様
ドラクエ10の基本的な仕様の解説と、プレイしていて気付いたことなどをまとめます。
戦闘はいつものドラクエ
RPGにとって大きなウェイトを占めるのが戦闘システムですね。ただしここはドラクエなんで、良い意味でいつもと変わりません。
海外受けを狙ってアクションのゲームが主流となってきた現代においても、ドラクエは「コマンド入力式」を貫いています。ただし戦闘の速度を上げたり、行動をオートで決められる「ここだけおまかせ」など最近のシステムっぽい要素もキッチリと取り入れられています。
エンカウントは前作のドラクエ11同様「シンボルエンカウント方式」なので、無駄な戦闘は避けて通ることも可能です。
育成もいつものドラクエ
続いて育成について。これは安心安全のドラクエ仕様ですね。
職業ごとのレベリングに加え、キャラごとにスキルパネルを解放していく仕組みで11の仕様をそのまま踏襲した形となっています。
私がプレイ済みの時点では出ていませんが、恐らく賢者やバトルマスターなどの上位職も登場することでしょう。
フィールド操作は問題多し
今作の1番悪いところがフィールド操作。
3Dマップなのはいいとして、動く方向によって勝手に視点が回るので行き先を見失いがちです。さらに視点は上下に移動ができないため、フィールドで少し先を見渡すことができません。
さらにさらに、森の中など高い障害物に囲まれたマップでは、一応透過はするものの画面にモヤがかかったような状態になり非常に見にくいため、意図せず敵にエンカウントしてしまうことも。
RPGにおいてフィールド移動は操作の大半を占めるので、その操作性が悪いとかなりストレスが溜まります。
他にも「ジャンプ」の機能があるのに小さい段差が登れないなど、フィールド操作には問題点が多く感じました。
まとめ!!
さて、待望のドラゴンクエスト10オフラインですが、現在10時間ほどプレイしての感想としては残念ながら「イマイチ」と言わざるを得ません。
発売前には「デフォルメでもいいじゃない」と思っていた私ですが、いざプレイしてみるとなんというか「チープさ」が際立ってしまい、10年前のゲームをプレイしているように感じてしまいます。
グラフィックでゲームの面白さが決まるわけではありませんが、やはり時代相応のものは必要でしたね。
それでも全体的にはきちんと「ドラクエ」をしているので、シリーズファンでオンライン版を未プレイの方はそこそこ楽しめるとは思います。
最終的な評価はクリアしてみないとわかりませんが、11が非常に良い出来(個人的には最高傑作)だったのでどうしても期待してしまいますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また。
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