どうも、矢印です。
第2章「美シキ祈りが世界を染める」の後半のストーリーをまとめていきます!
前回、リッドの頼みで魔物狩りの男を探しに行った森で出会ったヴェイグ。彼の幼馴染の病気を治す薬に必要な「瑠璃色の血石」を探す手伝いをすることにした一行。果たして瑠璃色の血石は見つかるのか・・・!?
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STAGE4 大切なモノ
ダカーナ遺跡に到着した一行。ここはどうやら墓地だった場所のようだ。リッド曰くこの先に目当ての「瑠璃色の血石」を持つ魔物がいるとのこと。
どうやら乗り気でないリッドは、「ここで待ってちゃダメ?」と言い出す。しかし道を知っているのはリッドのみ。案内してもらわなければ目的は達成できない。
渋るリッドに、背後から忍び寄る者が・・・ヴィシャスだ。彼はそっと濡れた布をリッドの肩に当てる。驚くリッドに一言
「さては・・・怖ぇんだな?」
どうやら図星のようだが、「怖くねぇよ!」と強がるリッドは上手いこと乗せられ、結局案内をすることになってしまう。
道中、様子のおかしいカナタにミゼラが声をかけた。カナタはノチート村の人達のことを考えていた。彼らはまるで憂さ晴らしのように咎我人の断罪を願っていた。しかしそれは少し前のカナタも同じで、罪を犯したものは消えればいいと思っていたのだ。それで良い事をした気になっていた。
自らが咎我人となった今、その考え方は間違いだったとカナタ。みんなも同じように間違えている。
「このままでいいのかな・・・」
悩んでいるカナタの前に、目当ての魔物が現れた。この魔物の血の中に瑠璃色の血石がある!
首尾よく魔物を倒した5人。猟師のリッドを手際よく「瑠璃色の血石」を探し出した。
目的を達成したヴェイグはヴィシャスに急かされ、4人に礼を言いながら幼馴染の元へ急ぐ。
今度はリッドが村人にヴェイグのことを報告して安心させる番だ。
ノチート村に帰ると、村人が集まっていた。群衆の中には酷い怪我を負った子供が。村人は「大剣の男」に襲われたのだという。
しかしヴェイグは先刻まで一緒にいたし、今は幼馴染の元へ急いでいるはずだ。
村人たちはヴェイグの姿をおさめたビジョンオーブで罪の転映を行おうとしている。周囲からは断罪を望む声。
リッドが必死に呼びかけるも、「自分たちが正しい」と思っている村人たちにその声は届かない・・・
STAGE5 正義に似たなにか
ヴェイグの無実を必死で訴えるカナタ。しかし村人に突き飛ばされた表紙に全身を覆っていたローブが脱げてしまう。
ダーチア村の咎我人だとバレてしまったその刹那、ミゼラはヴィシャスのローブを剥ぎ取り、村人たちに向かって「子供を襲ったのはこの咎我鬼である」と告げる。
ミゼラはヴェイグを助けるために村人たちの関心をヴィシャスに集めたのだ。
この状況でも楽しむヴィシャスは、ミゼラの意図を汲んでか悪びれて振る舞う。
「不作だったなら奪えばいいのに、その度胸もなく正義ヅラで執行を願う臆病者。自分の手を汚す覚悟もなく、正義の傘に隠れて人を蹴落とすテメェらみたいなのが1番気に食わねぇ」
咎我鬼を恐れた村人たちは、ヴィシャスを転映する。その途端、次々と執行を望む声が上がり、3体の執行者が現れた。
「感謝するぜミゼラ。これで世界中の人間共がオレの顔を思い出す」
なんとか執行者を退けるも、ビジョンオーブからは「咎我鬼を切り刻め!」「八つ裂きにしろ!」という声が上がる。
そして今度は姿の違う執行者が現れた。ミゼラの時と同じように。
ヴィシャスに加勢しようとするカナタに、ミゼラは一緒に逃げようと伝える。しかしカナタは、ヴィシャスはもう仲間だから見捨てることはできないと、ヴィシャスと共に戦うのだった。
何とか執行者を倒した3人。その傍らでヴィシャスとミゼラはカナタを巡っての小競り合いをしていた。「カナタは渡さない」
その時、怪我を負った子供が目を覚ます。その傷口を見たリッドは「これは”あいつ”の爪痕だ」と洩らす。
子供の無事を見届けて村を出ようとする3人に、リッドは「調味料のレシピ」を渡す。村の連中が悪かった、だけどみんな悪人ではないんだと詫びながら。
本当はみんな、ビジョンオーブが怖いんだ。いつか自分が執行されるかもしれないとビクビクしながら生きている。嫌な世の中だと。
しかしカナタは、そんな世の中でもリッドみたいに目の前の自分たちを見てくれる人がいることが嬉しいと伝える。
この借りはいつかカナタが困ったときに必ず返しに行く。そうリッドと約束しながら、カナタは村を出たのだった。
STAGE6 目指す場所
カナタは考えていた。ダーチア村を出た時には、ただ生きたいとだけ思っていた。しかし今は、もっと世界のことを知りたいと考えている。その上で、自分に何ができるのかを考えたいと。
そんなカナタに、ヴィシャスは「何かしたいなら、これから行く場所はうってつけだ」と伝える。
向かっている場所は安全な場所だと思い込んでいたカナタは、ヴィシャスの「そんなこと一言もいってない」の言葉にショックを受けた。
「それならどこに向かっているの?」
そのカナタの問いにヴィシャスは答える。
「罪の国」
と。
まとめ!!
はい、というわけで第2章の物語をまとめました。
ヴェイグのその後や、リッドが溢した「あいつ」の正体、そして一行の向かう「罪の国」とは?と、先が気になる展開を多く残して物語は3章に突入します。
そして世界の現実に触れたカナタは、その心境に大きな変化があったのでしょう。これからの「旅の意味」を示唆する重要な節となった2章でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また。
3章「堕チテなお尊き意志」前半のお話はこちら↓
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