こんばんわ、矢印です。
カウンターサイドの「戦域」が面倒だという方やミッションがなかなかできないという方がけっこういるみたいですね。
私も最初は普通の戦闘だけでいいのに・・・なんて思っていましたが、慣れてくると結構面白くなってきました。
今回はそんな「戦域」について、上手な進め方やミッション達成の方法についてまとめます!
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戦域とは?
「戦域」とは、フィールド上に配置した艦船を動かして行う戦闘モードです。タクティクスゲームと言えばわかりやすいですかね。
ただしカウンターサイドの戦域モードでは艦船1艦あたりの戦闘可能回数が決まっているため通常のタクティクスに比べ戦略性が高く、どちらかと言えば将棋などのボードゲーム的要素が濃いように感じます。
ミッションを達成するためには結構頭を使って進める必要がありますね。
ちなみにフィールド上でエンカウントした場合には通常の戦闘となります。
メインストリームは序盤をのぞいてほぼこの「戦域」で進行します。
小隊編成のコツ
戦域には複数の小隊を出撃させるため「戦域で勝てない」「ミッションが達成できない」という方は小隊を見直す必要があります。
3小隊に戦力を分ける
戦域は最大4小隊(自前で3小隊+協力会社1小隊)で行います。そのため最低でも戦域用に3つの小隊を編成する必要があります。
その際に注意しなければいけないのが、戦力を偏らせすぎないこと。小隊を3つ編成ということは24体のユニットが必要です。サービス開始から間もないカウンターサイドでフル強化したキャラが24体もいる方は僅かでしょうから、そうでない方は育成が進んでいるキャラを均等に分けることをオススメします。
戦域では1小隊の戦闘回数は2回と決まっているため、1小隊だけ強くてもクリアできません。多少戦力が落ちても3小隊に振り分けることが大事です。

重装甲艦を1艦は入れる
戦域では艦船の種類によって移動範囲が異なります。
戦域は横方向で展開することが多いため(例外はもちろんありますが)横に+1マス多く移動できる「重装甲艦」はかなり重宝するので、必ず1艦は編成しましょう。
重装甲艦画像
余裕があれば「巡洋艦」や「特務艦」も建造しておくといいですね。
派遣要員の編成も必要
戦域小隊は「ワールドマップ」の派遣任務と兼用で、任務中の小隊は戦闘に参加できません。
そのため「戦域用3小隊+支部の数」だけ編成する必要があります。戦域用の小隊を組んだ余りキャラで派遣任務用の小隊も組んでおきましょう。
この時注意したいのが、戦域用小隊に編成しているキャラの被りキャラを入れてしまうこと。そうすると限凸素材にしようと思っていたキャラを無駄に成長させてしまう上に、任務中は素材として使うこともできません。
戦域の上手な進め方
戦域を上手に進めるためにはいくつかの「コツ」があります。
常に残弾数に注意
戦域で最も注意が必要なのが小隊の残段数(戦闘可能回数)です。
残弾が0の小隊が戦闘を行うと問答無用で退却となります。ほとんどのクエストで「退却なし」はミッション条件となっているため、1小隊でも退却してしまうとミッションコンプのためにやり直すハメに。
「ながらプレイ」をしていていつの間にか負けているときは十中八九「残弾なしの旗艦が敵に攻撃されて退却」のパターンです。
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小隊の入れ替えは行動を消費しない
小隊の移動範囲に別の小隊がある場合、小隊同士の位置を入れ替えることができます。
しかもこの「入れ替え」には行動回数は消費しないのです!
残弾が0になって恰好の餌食となった小隊を残弾が残っている小隊を入れ替えることで、次のターンの敵の攻撃を防げるようになる上に本来の移動距離にプラスして移動することも可能になります。

残弾1のこの小隊は次ターンで敵2体に攻撃されたら退却となるが・・・

左上の小隊と入れ替えることで安全圏に。

入れ替えに行動回数は消費しないのでさらに進軍することもできる
「支援(アシスト)」を狙おう
小隊が戦闘を行うマスの上下左右斜めに味方の小隊がいる場合には「支援(アシスト)」が発生し、その小隊のリーダーが1回だけ出撃資源を消費せず戦闘に参加してくれます。
「5回以上支援」が条件となっているクエストは非常に多いため、支援がより多く発生する配置を常に意識しましょう。
移動する敵としない敵の見分け方
戦域の敵は移動する敵としない敵がいます。
敵アイコンの右下にこのマークがある敵は移動する敵です。マーク的に左に移動しそうに感じますが、これは「移動するマスの数」を表しているだけで実際には上にも下にも右にだって移動するので注意してください。
「PHASE2以下で勝利」はどうすれば達成できる?
ミッションの中で特に難しいのが「PHASE2以下で勝利」ですよね。私も初見では絶対に無理だと思ったのですが、なんやかんやクリアできたのでメインストリームEP.2の3-2「
騎士道の意味」HARDで解説します。
初期配置はこうですね。ポイントとしては左上2⃣の小隊の位置に重装甲艦を配置することと、その左には必ず小隊を配置すること。下の2小隊は配置しなくても構いません。
まずは1⃣の小隊を1つ前に進軍。
そしてその小隊と2⃣の重装甲艦を入れ替える。
そしてさらに2マス左まで進軍してフェイズ終了。戦域では敵がいるマスをまたいで移動することも可能なのです。
敵のターンで2⃣の左と右下にいた敵に攻撃をされますが、下にいた敵は移動しないタイプなので2戦闘で終了。そして・・・
華麗に敵をかわしてゴール、ミッション達成です。ちなみに「5回以上支援」と同時達成は不可能なので、そちらはリトライで達成してください。
ポイントとしては
1.入れ替えを上手に使うこと
2.敵の配置を見て残段数以上攻撃されない位置に移動すること
これだけ守れば普通に達成できます。最初に戦域を将棋に似ていると言いましたが、ミッションは「詰め将棋」のようなものですね。
オートもあるけれど・・・
戦域は小隊の移動も含めた「オート戦闘」が可能です。
ただしオート戦闘の場合は猪突猛進に敵に攻め込んでいくため、ミッションの回収はほぼ不可能。そのため戦域がちょっと苦手な方も1回は手動でやることになります。
ただしメインストリームをクリアしないと補給作戦のクエストが解放されないため、苦手だからと放置するくらいならとりあえずオートで進めて一通りクリアしておいた方がいいですね。

まとめ!!
オート戦闘が当たり前になってしまった最近のソシャゲで、こういう手動の要素は煩わしく感じる方も多いかもしれませんね。
私も最初はちょっと面倒と感じていたものの、艦船や小隊が整ってくると結構楽しくプレイできるようになりました。
戦域はカウンターサイドを楽しむ上で避けては通れない要素なので、この記事を読んで少しでも苦手意識がなくなってくれれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また。
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