こんばんわ、矢印です。
ユグドラ・レゾナンス(ユグレゾ)で新キャラ「セツナ」が実装されました!
今回は新顔アタッカーの性能や使い勝手から、セツナガチャは回すべきがどうかを解説します!
セツナの性能
属性:呪術(青) 攻撃タイプ:単体メイン/魔法
パッシブ:スキル攻撃時に睡眠付与
EXパッシブ:攻撃力、HP
睡眠&スキル封印付与が強い!
セツナの性能で最も目を引くのが、全てのスキル攻撃で睡眠を付与できるパッシブスキル。スキル1と2では30%と低確率ですが、エーテルブラストではなんと100%睡眠状態にすることができます。
ただしセツナのスキルは全て単体攻撃なので睡眠状態にできるのは1体のみ。しかもアサシンタイプではないので最前列にいる敵しか対象にならないのが残念です・・・
とは言え敵1体を確実に1ターン行動不能にできるというのはかなりの強みで、活躍できる場面が出てくるは間違いないでしょう。
また、スキル2の「鬼火」では睡眠付与より高い確率で敵のスキルを封印することもできます。セツナはまさに「封じ込め」に特化したキャラとなっています。
モラナとの比較
呪術(青)属性の単体アタッカーといえば、ストーリーで必ず手に入る「モラナ」をスタメン起用している方が多いでしょう。
モラナは配布キャラとは思えないほど高性能で、自身の攻撃バフと超高威力のエーテルブラストを組み合わせれば敵1体をほぼ確実に堕とせるとても使い勝手の良いキャラです。
しかもモラナはアサシンタイプなので厄介な後列のヒーラーやサポーターを真っ先に狙うことも可能。
単体アタッカーとしての性能を比べると完全にモラナに軍配が上がりそうです。
実際に使ってみた
天井直前でなんとかセツナを引くことができたので、さっそくバトルでつかってみました。
ストーリーバトルでの評価
ステージはストーリーの22-5。最初の攻撃で運よく30%が通り敵を睡眠状態に。しかしここで衝撃の事実が・・・
実は睡眠状態の敵は攻撃を当ててしまうと起きてしまうようで、せっかく睡眠を付与できても同じターンで起こしてしまうと次のターンでは普通に攻撃してきます。
つまり睡眠付与自体がなかったことになってしまうのです・・・
せめて敵(前衛)が複数いれば1体を寝かせたまま他の敵を削ることもできますが、敵が1体の場合や複数でも前衛が1体だとどうしても攻撃を当ててしまうことになるので、セツナの行動順には注意が必要です。
攻撃性能についてはやはりモラナに比べてかなり
アリーナでの運用
続いてはアリーナで使ってみた感想。
1ターン目でタンクを睡眠状態に出来れば、自己バフや身代わり、吸血などの効果をかけるのを防ぐことができます。
タンクが機能しないうちにエーテルエネルギーの貯まった2ターン目で一気に仕掛けて敵パーティを半壊させることもできそうです。
セツナはストーリーよりもアリーナでこそ輝く性能のようです。
まとめ:セツナガチャは引くべきか?
睡眠やスキル封印は場面によってかなり有効なものの、アタッカーとしての性能が配布キャラに負けてしまう点から見ても、今どうしても引きたいキャラではないように感じます。つまり
無理して回す必要はない
というのが矢印的な結論です。石に余裕がある方も、次の新キャラに期待を込めつつ温存をオススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また。