テイルズオブクレストリア 攻略日記

テイルズオブクレストリアのストーリーあらすじまとめ!読み飛ばした人のために5分でわかるテイクレ1章前半の物語【咎我ヲ背負いて彼は発つ】

2020年7月19日

こんばんわ、矢印です。

テイルズシリーズの魅力の1つに、その「物語性」があります。コンシューマゲームの場合はじっくりとストーリーを楽しみながらプレイするのが普通ですが、ことソシャゲとなるとキャラの強化や限定クエストの周回などでストーリーがそっちのけになってしまう人も多いと思います。

今回はそんな人たちのために、テイルズオブクレストリアのストーリーをなるべく簡潔にまとめました。

なお、この記事にはネタバレを含むため「ストーリーは自分で楽しみたい」という方は絶対に読まないことをお勧めします。

こんな方におすすめ

  • テイクレのストーリーを飛ばして進めてしまった(しまいたい)方
  • テイルズシリーズのファンだけど、ソシャゲが苦手なのでストーリーだけ知りたい方
  • ストーリーがどうなったか忘れてしまった方
Hi-Ho-GAMEイチオシ!!

第1章『咎我ヲ背負いて彼は発つ』

STAGE1 正しき剣

主人公のカナタはダーチア村道場師範のクレス先生から剣術を教わっている。カナタは修道院のみんなを護るためにもっと強くなりたい。

カナタはその正義心や真っ直ぐすぎる心から、悪気なくナチュラルに上から物事を言ってしまう癖がある。そしてクレスはカナタのその真っ直ぐさの中に危なっかしさを感じている。

そんな中、雑貨屋のばあさんが強盗に襲われて頭を打ったとの情報が入る。どうやら犯人は修道院の子供「ナッシュ」らしい。しかしカナタはナッシュがやったとは信じられない。「ナッシュの無実を証明する」と息巻くカナタは、村の東の森を抜けて修道院へと向かう。

STAGE2 烈華

その頃修道院では、ナッシュを捕まえに来た村人をミゼラが(力づくで)止めていた。同じ修道院の仲間であるミゼラも、カナタと同じくナッシュの無実を信じている。

そこにカナタが到着。押さえつけていた村人を弾き飛ばしカナタに駆け寄るミゼラ。

「カナタが来てくれたからもう大丈夫。私ひとりじゃなにもできなかった」と言う彼女はカナタの前ではか弱い少女を演じている。

カナタが村人と犯人について押し問答をしている最中、雑貨屋のばあさんが亡くなったという報せが入る。

そこに渦中の人ナッシュが現れる。隣町の荒くれ者ゴードンに追われながら、助けを求めて。

実は雑貨屋強盗の犯人はナッシュではなくこのゴードンであり、ナッシュは偶然その一部始終を目撃。それをゴードンに見つかったため捕まってしまっていたのだ。

罪を犯した者が許せないカナタはゴードンを倒そうとするが、森の方へ逃げられてしまい、カナタとミゼラはその後を追う。

STAGE3 世界の裁き

森の中を捜索し、何とかゴードンを見つけた2人。捕えようとしたその時、獣の声が聞こえる。

声の主はクレス先生が長年探していた「森の主」だった。苦戦するカナタに突如謎の女性2人組が助けに入る。

カナタが悪い人間に見えなかったから助けたと言うミラに、勝手に面倒事に巻き込まれたというベルベット。ベルベットはミラが「使命」を果たし終えるまで決して目を離さないと言う。

森の主に夢中になっている間にゴードンは逃げてしまい、困っているところに再びナッシュが登場。ゴードンの凶行の一部始終はナッシュのビジョンオーブが記録、つまり「罪の投影」を行っているため、ゴードンを追い掛ける必要はないと告げる。

そのビジョンを世界中の人々に「転映」し、セントラルオーブを介してそのビジョンを見た人々がゴードンの「執行」を強く望むことでゴードンのビジョンオーブは砕け散り、腕に「罪の刻印」が浮かび上がる。ゴードンは「咎我人」となってしまった。

咎我人に待っているのは、「執行者」による執行のみ。ゴードンのもとにも真っ白なローブに身を包んだ執行者が現れる。

STAGE4 慈父との再会

命乞いも虚しく、ゴードンは執行者に触れられどこかへ消えてしまう。これが「執行」なのだという。

初めて執行を目にして興奮するカナタに、父「コーディ」が帰ってくるとの報せが入る。久しぶりの父との再会に喜ぶカナタはミゼラ、ナッシュと共に森の先まで出迎えに行く。

道中でナッシュはミゼラに、「なぜミゼラは戦わないのか?」と問いかける。「カナタが守ってくれるから」と答えるミゼラに、ミゼラがカナタより強いことを知るナッシュは納得できないがミゼラに胡麻化されてしまう。そして余計なことを言ったナッシュはミゼラに怒られるのであった・・・

その頃、ミラに「呼ばれているわ。この“腕”が・・・」と告げるベルベット。どうやら「探し物」が見つかったらしい。カナタにそう告げると2人は別れて行った。

腕が疼くベルベット。「同類」が近くにいるらしい。探し物はその「同類」なのだろう。腕の力に頼りすぎるベルベットに忠告するミラ。しかし最初は体中の力を吸い尽くしたその”腕”も、今はコントロールできるという。「成すべき事を成す為の、あたしに必要な力」というベルベットは、「あんたの”おかげ”で手に入れた・・・ね」と続ける。どうやらベルベットはミラに対し恨みのようなものがあるらしい。

しかしミラが「使命」を果たすその時まで、あくまで2人は背中を預けあう「仲間」なのだとミラは言う。しかしミラが使命を果たした「その時」は・・・

執行を目の当たりにした興奮が未だ覚めぬカナタとは反対に、ナッシュとミゼラは消えたゴードンの行き先が気になる。完全に消えてしまうのは怖いと言うミゼラに、「裁かれるのは罪を犯した者だけ」「ミゼラには関係ない話だ」と意に介さないカナタ。カナタの価値観では、罪を犯した人間、悪い人間は消えて当然なのだと言う。

森を抜けた一行は、カナタの父コーディと再会を果たす。再会の喜びもそこそこに、村人たちの出迎えに感謝するコーディ。しかし村人たちは身寄りのない子供たちを引き取って、その里親を探すため世界中を旅するコーディの行いを褒め称える。カナタもそんな父が自慢のようだ。

長旅となった今回の旅ではなんと、ミゼラの里親が見つかったという。ミゼラとの別れに少し戸惑うカナタに、ミゼラは1つのお願いをする。最後に「あの場所」へ行きたいと・・・

STAGE5 花と約束

ミゼラの里親がいい人であることを願う反面、ミゼラがいなくなることを憂うカナタは、ミゼラと共にミゼラが行きたかった「シラヌイの花の丘」を訪れる。

「シラヌイの花」はとても綺麗で強く、ミゼラが大好きな花であるという。シラヌイには発火性があり、火をつけると勢いよく燃えることに加え、悪意あるものが近づくと自ら発火性花粉をまき散らすのだ。そうしてまき散らした花粉が花びらに引火して火花になり、大切な仲間を守るための炎となってが襲いかかる。ミゼラはそんなシラヌイの花のようになりたいと思っていた。

そんなミゼラに、カナタはシラヌイの花で作った髪飾りを送る。いつか再会する日を願って。

最後に見たミゼラは今まで見たことのない笑顔だった。その笑顔をずっと忘れないと約束して修道院へ帰る2人。

STAGE6 純潔の価値

ミゼラのことを想い眠れない夜を過ごすカナタ。そこにナッシュが訪れる。カナタに「本当のことを知るべき」と告げ、修道院まで連れて行く。

夜更けにもかかわらず修道院には灯りが灯っていた。誰かがいるようだ。そして見張りに見つかる2人。誰も近づけてはいけないと言われた見張りは、コーディの息子であるカナタも例外なく排除しようとする。

何とか見張りを倒したカナタは、ナッシュに促され修道院の中へ。そこにミゼラがいるという。修道院の窓からカナタが見たのは、綺麗に着飾ったミゼラとコーディの姿だった。

ミゼラはコーディに「自分で最後にすると約束してほしい」と懇願する。断られたミゼラは隠していたナイフを取り出し、自らに突き立てる。「”商品”に死なれたら、あなたは困るはず」と。

実はコーディの招待は修道院の子供たちを人身売買する奴隷商人だったのだ。抵抗虚しく取り押さえられるミゼラ。カナタからもらった髪飾りと取り上げられそうになって暴れるミゼラに手を上げたコーディ。その瞬間、ドアを破壊してカナタが助けに入る。

これはどういうことかとコーディを問い詰めるカナタ。コーディは慌てるでもなく「ちょうどよかった」と言い、人身売買のことを打ち明ける。そしてカナタにその跡を継げと言う。

父のこれまでの悪行を許せないカナタは反発する。しかしこれまでのカナタの上から発言を指し「同じ血の流れる私の息子だ」と言う。そしてよりによってミゼラの売買をカナタの「初仕事」として提案する。

カナタのミゼラへの好意に気づいていたコーディは、買い手に交渉すれば腕の1本くらいは置いて行ってくれるのではないかと告げる。

到底理解できない父の言葉に限界を迎えたカナタは、ミゼラの持っていたナイフを手にする。そして・・・

STAGE7 火憐

カナタに刺されたコーディはその場に倒れる。ミゼラに逃げるよう伝えるが、ミゼラはカナタも一緒にと言う。しかし罪を犯してしまったカナタはそのまま留まることを選んだ。そして騒ぎで駆け付けた見張りたちに自分が殺したと告げ、捕まってしまう。

修道院の離れに幽閉されたカナタは、漏れ聞いた話から修道院のみんなはコーディの仲間だったと知る。みんなで人身売買をしていたのだ。そして自分が始末されることを悟る。

その時、修道院に火の手があがる。火のせいで見張りがいなくなった隙を見てドアを破って外へ出たカナタ。外は一面炎に包まれていた。

裁かれて当然の自分が逃げることに自問するカナタは、シラヌイの香りがすることに気づく。そして目の前にはミゼラ。手にはシラヌイの花。修道院に火をつけたのがミゼラだったと悟ったカナタは、ミゼラの手を取り共に走り出す。

STAGE8 幸せは陽炎のように

シラヌイの花の丘まで逃げた2人。畑からシラヌイの花がなくなっていることに気付いたカナタは、改めてミゼラに確認する。

カナタを助けたかったというミゼラを、カナタは激しく攻め立てる。逃げ遅れた人もいたかもしれない、そうしたらミゼラも・・・罪を背負ってしまうと。

それでもカナタを助けたかったミゼラは、これまでカナタの綺麗な願いにいつも救われていたと告白する。カナタを思い出すことで世界に光があることを信じられたと。そんなカナタの手が自分のせいで穢れてしまったことを嘆くミゼラ。ミゼラのせいではないというカナタ。

その時、カナタのビジョンオーブが真っ赤に染まり、その右手に刻印が現れる。「罪の刻印」だ。刹那として現れる執行者。執行者に触れられた瞬間、カナタは見知らぬ景色の中にいた。周りからは今まで執行された人たちの声。これまで消えてしまった咎我人たちは、この場所で殺されたのだと知る。執行者から逃げたカナタはなんとか元の世界に戻ってくる。そして再び近づく執行者。今度こそ逃げられないと思ったカナタの手を、ミゼラが握って逃げるのであった。

まとめ!

今回は1章の前半、STAGE8までのストーリーをまとめました。

本当は1記事で1章すべてをまとめようと思っていたのですが、なんせ1章が長いこと長いこと・・・まぁそれだけボリュームのあるストーリーだったということですね。

テイクレの物語は先が読めず、なんとも気になるストーリーになっています。これからもエンディングまでまとめていくつもりなので、是非読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また。

1章後半のあらすじはこちらから

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