こんばんわ、矢印です。
今回もドラクエ10オフラインのまったり攻略をまとめていきます。
賢者ホーローと再会
次の町「岳都ガタラ」を目指すべく汽車で移動中、またもやあの変わり者賢者に遭遇。
獲得したキーエンブレムの数が3個と知ると、さっさと5個集めろと発破をかけられました。
ネルゲルの支配する「冥界」への入り口はランドン山脈の奥深くにあり、そこに辿り着ける方法を知っているのは賢者ホーローだけと言う。ほんとかよ。
そして駅到着のアナウンスが流れると、賢者はまた名物を求めて降りていってしまった・・・
岳都ガタラ
4つ目の町はドワーフが住む「岳都ガタラ」です。
ガラクタとダストン
これまでの町と違い、ここでは領主でもないただのドワーフ「ダストン」のお相手をすることになるようです。
ダストンはガラクタを集めることにしか興味がなく、ガラクタのこと以外はすぐに忘れてしまう変わり者。ダストンには血のつながっていない娘の「チリ」がいるのですが、ガラクタ集めを発端とした諍いで絶縁状態になってしまっています。
美少女怪盗ポイックリン
そんなダストンのガラクタ城に現れたのが・・・
・・・「美少女怪盗ポイックリン」です。
彼女はなぜかダストンが集めたお宝(ガラクタ)を狙って何度も城に忍び込んでいるよう。
察しの良いゲーマー諸君であればこの時点でピンと来るはず。このポイックリンの正体こそダストンと絶縁状態の娘チリその人なのだ!
今回彼女が盗んでいったのは、↑の画像で小脇に抱えている「緑の石板」でした。
それはダストンにとって非常に大切なガラクタのようで、今度という今度はポイックリンを捕まえるべく、助手である「ポツコン」、そして「ポツコン2号」と命名され助手となった主人公とともに追い掛けていきます。行き先は町の北東にある「ウルベア地下遺跡」です。
ポイックリンに追いついた主人公は、この石板が地下遺跡の扉を開けるためのカギであること、その遺跡には古代兵器が眠っており大変危険であることを聞かされます。
そんなところに間違ってダストンが行くと危ないので、ポイックリンは石板を盗み出したのです。
しかし子の心親知らず、ポイックリンが溶岩になげこんだ緑の石板はすんでのところでダストンが回収してしまっていました。
ウルベア地下遺跡と古代兵器
新たなガラクタを求め地下遺跡を目指すダストンの前に、石板が回収されたことを知ったポイックリンが現れ、入りたい父親と入れさせたくない娘の言い合いに発展します。
そんな最中に・・・
えっ?こんなタイミングで・・・?しかも仲間になるのはチリちゃんじゃなく変人親父の方かよ・・・
しかしガラクタを前にしたダストンにお告げが響くわけもなく、強引に扉を開けてしまいます。
そこにはポイックリンの言う通り古代兵器の「ウルベア魔人兵」がおり、戦闘となります。
ウルベア魔人兵はかなりの強敵ですが、ダストンとポツコンが加わって掟破りの5人パーティとなった我々には敵うはずもなく、あっさりと撃破。
父と娘
戦いの中で、ダストンはポイックリンの正体が娘のチリであることに気が付きます。
この親子が絶縁状態になったのは、ガラクタ集めに夢中になりすぎる父の身を案じた娘が父をガラクタから遠ざけようとしたことが原因でした。
しかし当のダストンは「命よりガラクタの方が大切!」と言い切ります。
そんな父の言葉に、思わず笑いだしてしまうチリ。いつの間にかダストンのことも普通に「おとうさん」と呼んでいます。
そして父ダストンの言葉からも、今も変わらずチリを娘と思っていることが窺えます。
2人のわだかまりは全て解消されたわけではなさそうですが、今後はまた父と子としての付き合いに戻りそうですね。
3人目の仲間
さて、これにて一件落着となりましたが、大切なことが2つ。
遺跡の道中でダストンはお告げを受けていました。ということは・・・
当然旅の仲間となりました!
そして肝心のキーエンブレムですが、これは大切なガラクタとしてダストンが持っていたものを譲りうけます。最初は渡すのを渋っていたダストンですが、チリが「これはたくさんの人が欲しがっているからガラクタではないし、これを持っていると大勢の人から頼られる」と伝えるとあっさりと手放すことを決めます。というかガラクタ以外に興味がないダストンは、ガラクタでなくなったキーエンブレムのことは即忘れてしまうのでした。
ドルボードゲット!!
岳都ガタラでの物語はここまでですが、ガタラでは重要なサブクエストがあります。
このメンメという女性がドルボードの残骸を見つけてくれば直してくれるというのです。ドルボードの残骸は近くの遺跡に落ちているので、それを持って来れば
ドルボードゲットだぜ!!
ドルボードはフィールドを高速で移動できるスグレモノで、今後の冒険がさらに楽になります。残骸をゲットするのに戦闘などもないので、鉄道パスをもらったら最初に作りにきた方が良さそうですね。
プクリポの町「オルフェア」
ついに5つ目の町となる「オルフェア」です。
団長と子供
オルフェアは町長も兼任する「ナブレット団長」率いるサーカス団の町です。
そんな「ナブナブ大サーカス団」が記念すべき15周年を迎えるこの日、団長は町中の子供を無料でサーカスに招待していました。
しかしそのめでたいはずの公演で団長はなんと町中の子供たち全員と消してしまい、自らも行方をくらませます。
これは大規模な誘拐事件として捜査が開始され、主人公達もナブレットと子供たちの行方を探します。
サーカスの団員たちが何か知らないか聞き込みをしているところ、団長は旅人を待っていたようで旅人である主人公たちに団長の行き先は「銀の丘ではないか」と教えてくれます。
銀の丘では団長が不思議な扉に子供たちを次々と入れているところでした。この扉は「開くべき運命のときだけ開く」とのことで、それまで子供たちを入れておくのがナブレットの狙いだったようです。
悪魔ザイガス
その頃町では空が曇り、何かが舞い降りてきました。
それはナブレットの妹である「アルウェ」との15年前の約束を果たしにきた「悪魔ザイガス」だったのです。(DQMSLで見たモンスター第3弾)
その約束とは「15年後のこの日、オルフェアの子供全員の命を奪う」というものでした。
ナブレットはこの約束をしっていたので、オルフェアの子供たちを全員匿ったのです。
そのことを知った悪魔は激高し、逃げるナブレットを追い掛けます。
ナブレットは主人公たちに「フォステイル広場におびき寄せる」と伝え、主人公たちもそれを追います。
ナブレットの思惑通りフォステイル広場で戦闘に入る主人公とザイガス。ナブレットは「ウェディの旅人」ともう1人、「三日月の紋章のプクリポ」を待ちますが、なかなか現れません。
しかしザイガスの攻撃がかすった自分の手を見て、三日月のプクリポが自分であると気付きました。
そうして主人公たちに加勢したナブレット。無事にザイガスを倒します。
妹の預言
ここまで結構わからないことだらけのお話ですが、ナブレットから語られる妹の話でひとつずつその真相が明らかになります。
ここからの回想シーンの出来が良かったので、全編スクショでお届けします。手抜きではありませんよ?
これがアルフェとザイガスが交わした約束でした。
兄への頼み
アルフェは15年後に子供を殺しにやってくるザイガスから子供たちを守るため、兄ナブレットへお願いをします。
1つ目はケーキ職人を辞めて子供が集めやすいサーカス団を作ること。2つ目は15年後のその日に子供たちをさらうこと。そして最後に、ウェディの旅人と三日月の紋章のプクリポをフォステイル広場に連れてくること。予知能力のある彼女は、そうすれば町は救われると知っていました。その頃に自分はもうこの世にいないことも。
今回の誘拐騒動は、そんな妹の頼みを聞いたナブレットが町と子供たちを守るために起こしたものだったのです。
そしてその全てが終わったとき、ナブレットはある決意をします。
町人たちに対し、騒動の責任を取り、サーカス団は解散。町長も辞して町から出ていくと伝えました。
しかしナブレットの行動は町の子供たちを守るためのものであって、褒められることはあっても咎められることがあるはずもありません。
元々の人気も相まって、町人たち全員から引き留められたナブレットは、引き続き町長を務め、サーカス団も続けていくと決めました。
5つ目のキーエンブレム獲得。でも・・・
主人公たちは町を救った英雄として、町長でもあるナブレットからキーエンブレムが贈られました。
なんでナブレットが仲間にならないんだ!!
まとめ!
ナブレットが加入しなかったのは残念でしたが、とにかくこれで5つのキーエンブレムが揃いました。
プレイ時間的にはここまで約10時間かかっていますが、タイトルの通りまったりと攻略していますので普通にやれば8時間程度でもここまで来れるかなと言った感じですかね。
さて、ここからは完全に未知の領域です。おそらく汽車で賢者ホーローと再会するのでしょうが、物語はどう展開していくのでしょうか・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また。
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